2013-01

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室町酒造

こんばんは、馬場です。今回も前回に引き続き、岡山の酒造について紹介をさせていただきます。

最近は益々寒さが増してきましたね。私は現在、高知県のリカーショップでアルバイトをさせていただいているのですが、本日のアルバイト中、この寒さとお酒の関連性について考えていたところ、気づいたことがあります。それは、「ビールの売れ行きは夏の方がよいけれど、日本酒のようなアルコール度数の強いお酒の売れ行きは夏も冬も高い」ということです。ビールはアルコール度数がそこまで高くない上、冷やして飲むものなので、冷たいものをがぶ飲みするという印象もあります。一方で日本酒は、度数の高さからビールほど一度に多く飲むものではありませんが少量でも酔って体が熱くなりますし、冷やしても飲めますが、熱燗で飲めば暖かいですから、冬という季節性にもあっているということなのでしょうか。ただこれは、今日僕が感じた憶測に過ぎないのでもっと詳しく調べていきたいです。

 今日紹介する酒造は室町酒造さん。赤磐市西中にあるこの酒造は、お酒の伝統がある岡山の中でも1688年創業と、一番歴史のある酒造さんです。私は他の人に「一番岡山県の特徴を活かして作ってるお酒を教えて」と言われたら、室町酒造さんのお酒を紹介します。もちろんヨイキゲンさんも菊池酒造さんも、次回紹介する森田酒造さんのお酒も非常においしかったですし、他の岡山の酒造さんもよいお酒を作られているとは思いますが、「岡山の特徴」についてのこだわりはこの酒造さんが一番だと感じました。

 その理由は、日本酒作りの際に、以前の投稿「岡山の酒業界について」に書いた岡山の米と水の使用にどこよりもこだわっていると感じたからです。室町酒造さんの代表、花房満さんはこの家業を継いだとき、よいお酒を作るため、全国の様々な蔵元を訪問されました。そして、有名メーカーのお酒の違いは原料の米と水によるものだと気づかれました。そこで、全国の酒造に負けないお酒を作ろうと考えたとき、地元岡山の強みである「雄町」と「雄町の冷水」を使ってお酒を作ろうという考えに至ったそうです。

 ここで簡単に、日本酒造りで使われるお米について紹介させていただくと、一般的に一番よく使われるお米は「山田錦」。こちらは、淡麗(味の少ない)な味のお米で、そこから作られる日本酒も淡麗な味になります。一方で、雄町米は旨味のあるお米なので、そこから作られる日本酒も、旨味があるお酒になり、これが他の日本酒との差別化になるそうです。

 そんな花房社長の経営戦略と努力はしっかりとした形になって現れていました。室町酒造さんの日本酒「櫻室町極大吟醸」は2011年モンドセレクション国際品質選考会の金賞受賞を始めとして、いくつもの海外コンテストで受賞をされています。また、私が驚いたのは「売上の半分は県外の売上」と伺ったことです。きっと室町酒造さんのお酒は県外の人からも、岡山独特の良さがあるお酒だと認められているからこそ県外でも売れるのだなと、感心しました。

 ちなみにこの室町酒造さんは、日本酒は勿論ですが、焼酎、リキュールも作られています。作るお酒の種類は違っても、岡山らしさを忘れないのが室町酒造さん。リキュールの果実は岡山の果実を使用されており、焼酎も雄町米を使ったものや、岡山方式と呼ばれる作り方で作られたものなど、岡山県の良さを存分に活かしています。私は一度友達と、こちらの「夕焼け色の黄金桃酒」を飲ませていただきましたが、口当たりがよく、誰でも飲みやすい美味しいお酒でした。

 地元岡山にもたくさんの酒造がありますが、その中でも「純・岡山酒」とも呼ぶにふさわしい室町酒造さん。室町酒造さんのお酒が更に岡山県内外に普及することで、室町酒造さんと岡山県の良さが更に知られ渡ることに期待せずにはいられません。


室町酒造さんのHPはこちら
http://sakuramuromachi.co.jp/
室町酒造さんのfacebookページはこちら
http://www.facebook.com/pages/Sakura-Muromachi-Sake-Shuzo/183856948326004
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ベティスミス

 こんばんは!渡邊です。
 
 今回は、倉敷市児島下の町でジーンズづくりをされている、株式会社ベティスミスさんをご紹介します。
 
 最近、児島地区の新たな観光名所として、注目されている場所があります。それが、「ジーンズミュージアム」。ジーンズづくりの体験ができる施設として、多くの観光客が訪れています。NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で昨年、女優の栗山千明さんが訪れていたのをご覧になった方もおられるのでは?

 ここを運営しているのは、すぐ近くに本社のあるベティスミスさんです。1981年創立(前身の大島被服株式会社は1962年設立)の、女性向けジーンズを中心に製造しているメーカーさんです。
 
 ジーンズミュージアムは、当初は小学生の社会見学の場としてつくられ、ジーンズの歴史を伝えるためのさまざまな展示を施しました。その後一般の方にも開放。やがて倉敷市が産業観光に力を入れ、ジーンズバス(ジーンズショップや縫製工場、観光施設などを巡る路線バス)の運行を始めたこともあり、多くの方が訪れるようになりました。そして、寄せられてくる要望に応えながら、オーダージーンズ事業や、小物(エコベティ)の販売を始めたり、体験工場の開設をするなど、バージョンアップしていきました。さらに、いわゆる「1000円高速」が始まってからは、関西や九州からもお客さんが訪れるようになりました。そして、会社設立から50年を迎えるのを機に、より見学しやすいように直そうとされています。

 さて、そんなベティスミスさんですが、会社経営の面でも特長があります。

 まず、従業員さんは地元の方を多く採用されています。これは、遠方に住んでいる方は、やる気があったとしても、後々つらくなってくることが予想されるからだそうです。また、従業員の方々の生活リズムは朝型で、早く帰らせるようにしています。おかげで従業員の皆さんは疲れにくいそうです。こうした取り組みのおかげで、会社をお辞めになる方は少ないそうです。

 また、営業と企画の部署を以前は分けていたものの、やがて統合したそうです。これは、部署間のつながりの悪さを改善するためで、おかげで作業が効率よくなったそうです。
 
 こういった取り組みはとても大胆な決断だと思いますが、よりよい運営を目指すためには、必要なのだと感じました。
 なお、ベティスミスさんは中国にも工場を持たれていますが、中国進出の理由は「距離が近い」というのが大きいそうです。中国なら飛行機で2時間で行くことができるが、それ以上遠いところには手をつけようと思わないということです。海外進出は数多くの企業さんが考えておられることですが、現地への技術指導は課題のひとつだと思います。経営者をはじめとする本部の人が、指導に駆けつけやすいかどうかという点が重要なのだと感じました。
 
 ジーンズミュージアムからは、ジーンズの良さを多くの方に知ってもらいたいという想いがとても伝わってきました。また、社内で働いておられる皆さんからは和やかな雰囲気が伝わってきました。お客さんからも、社員の方からも愛される会社だと思いました。

☆ベティスミスさんのWebサイトはこちら
http://www.betty.co.jp/index.html

菊池酒造

 こんばんは、馬場です。

 今回も前回に引き続き、インタビューさせていただいた酒造さんについて説明させていきたいと思います。今回紹介するのは「菊池酒造」さん。余談ですが、私が菊池酒造さんを訪問させていただいたのが、このインターンでインタビューをさせていただくスケジュールの丁度後半に差し掛かってきた頃のことでした。その頃になってようやく、同じ業種でも会社の経営方針や雰囲気は違うのだということが少しずつ分かってきた覚えがあります。代表の方も、真面目で丁寧な口調でお話をしてくださった方もいれば、明るくフランクに接してくださり、緊張をといてくださった方もいました。私は今、丁度就活中の身ですがこの経験から、色々な企業があり、その企業の良さもそれぞれだからこそ、真摯な姿勢で就活を行うことで満足のいく企業選びをしたいと思いました。

 余談が長くなりましたが、本題に戻ると、菊池酒造は倉敷市玉島阿賀崎にあります。ここは後で紹介する菊池酒造さんのfacebookページの、菊池酒造さんのような古風な作りの家やお店が多く並んでいます。また、玉島は昔から醤油の名産地で、近くにあるお醤油やからはお醤油の良い匂いが香ってきて、美観地区とはまた違った、日本文化を感じられる場所でした。

 そんな菊池酒造さんの作るお酒は、玉島発祥の伝統のある日本酒「燦然」と、最近話題となっている日本酒「木村式奇跡のお酒」が二枚看板だそうです。訪問した酒造さんの中には、前回紹介したヨイキゲンさんのように、焼酎やリキュールにも力を入れているところもありました。菊池酒造さんの場合は、梅酒も作られてはいましたが、インタビューで伺ったお話からも、HPを見た様子からも、この2つの日本酒を押しているのが強くうかがえました。これも経営方針の違いですね。今回はこの日本酒と、その宣伝の方法について紹介していきます。

 まず、「燦然」は菊池酒造さんが昔から作ってこられたお酒です。そのため、昔から居酒屋などでもこの燦然を仕入れているところは多く、岡山ではこちらのほうが売上高は圧倒的に多いようです。私もこの夏に、父と料理店で海鮮の丼物と一緒にこの燦然を飲ませていただきました。私はまだ若輩者なので、日本酒はまだあまり飲めないのですが、この燦然は料理ととても合い、すんなりと飲めました。お酒が好きな父も「このお酒は飲みやすくて良いお酒だ」と言っていたので、幅広いユーザーに親しまれるお酒ではないかと思います。

 そしてもう一つの看板商品が、「木村式奇跡のお酒」です。こちらは名前を聞いたとき、以前話題になった「木村式奇跡のリンゴ」を思い出した方も多いのではないでしょうか。そう、このお酒は、木村さんと同じ、無農薬・無肥料の栽培方法で作られたお米を使って作られた日本酒なのです。そのため、安全で安心して飲めるのは勿論のこと、味もよく、米のすっきりとした旨さをそのまま味わえるようなお酒になっているようです。こちらは話題性から、県外での売上高が高いようで、また甘くて飲みやすいことと女性の健康ブームから、女性にもヒットしているとのことです。

 宣伝の方法で印象的だったのは、東京のコンクールに商品を出展していることです。岡山県は県民性として、よそのものが良いように見える習慣があるそうなので、こうして都会で評価をされることが県内でのブランドアピールにもなるとのことです。岡山県には酒造が多いため地元に酒造があることがあまり特別に感じないのか、あるいはほかのものに対してもそうなのかは分かりませんが、いずれにしてもこの戦略は、岡山という土地で経営をするうえで、分析力、行動力共にある経営方針だなと印象に残りました。実績も「燦然 大吟醸」が平成23酒造年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞するなど輝かしいものが多く、菊池酒造のお酒の味の良さを実証していました。

 次に岡山に帰る際には、今度は「木村式奇跡のお酒」を飲んでみたいです。甘口なので飲みやすければ「日本酒はちょっと苦手…」と言っている友達にも進めてみたいです。みなさんも是非一度玉島に行ってみて、昔ながらの様子にホッと一息ついて、お土産に菊池酒造のお酒を買ってみてはいかがですか。

菊池酒造さんのHPはこちら
http://www.kikuchishuzo.co.jp/
菊池酒造さんのfacebookページはこちら
http://www.facebook.com/kikuchishuzo?fref=ts

Soda

 こんばんは、渡邊です。

 私が今回ご紹介するのは、「株式会社Soda」です。

 この会社は、「地元の良いものを≪日本に≫≪世界に≫発信するための架け橋になる」として、アパレル製品のデザインや企画開発などを行っています。倉敷市児島駅前の「児島産業振興センター」内にあります。

 岡山県立大学デザイン学部の嘉数彰彦教授が代表となり、そこに同学部の起業に関心を持っていた卒業生・在校生さんたちが集まって、2011年11月に設立された会社です。
学生さんたちは皆他地域の方々で、児島のことは来て初めて知ったといいます。当然不安も大きかったようですが、地元企業は温かい目で迎えてくれたそうです。

 これまでには、学生服メーカー「日本被服」と手を組み、ご当地アイドルが着る衣装のデザインを手掛けました。日本被服さんは、「好きなようにやって」と言って仕事を任せてくれたそうです。「学生服を生かした新たな何かをつくりたい」というメーカーの想いに、若い力が応え、デザインは完成、アイドルはこの衣装でステージに上がりました。
 
 また、織物会社「坂本織物」とは、「真田紐」を使ったストラップを製作。かつて帯締めや荷ひもなどに広く使われていたものの、現在はあまり見かけなくなった真田紐を使った新たな商品を作りたいというメーカーの要望を受け、真田紐の名前の由来である真田幸村のキャラクターをあしらったストラップを考案しました。

 メーカーさんとは、商談会で顔を合わせます。設立から半年で100名以上の方と名刺交換したそうです。地元を走るタクシーのラッピングデザインや、災害時に担架や、パーテーション、防寒といった様々な用途に使える「防災マルチデニム」のデザインなど、新たな仕事も得ることができました。

 とはいえ、学生さんがゼロから始めたまだ生まれたての会社、資金面などきびしい面もあります。事業はまだ手探り状態ですが、自分たちがデザインしたものが世に出て、それを見て喜んでくれる人がいると思うと、今の仕事はとても楽しいと言っておられました。

 児島は、瀬戸大橋、ジーンズ、瀬戸内海の景色、王子が岳など、売り出すべきポイントがたくさんあるので、それらをPRするイベントの企画などもやっていきたいということでした。他地域から来られた皆さんが、児島の繊維産業や街そのものに魅力を感じ、盛り上げようとしておられ、地元の人間として大変うれしく思います。若い力による児島の活性化に、期待が集まります。

☆ホームページはこちら!
http://www.kip-center.jp/tenant/?act=deteal&tenant_id=5(倉敷市児島産業振興センター・入居者の簡易ホームページ)
http://www.i-soda.co.jp/index.html(株式会社Soda公式ホームページ)

ヨイキゲン株式会社

こんばんは、馬場です。今回からは、前回申し上げた通り取材させていただいた岡山の酒造の紹介をさせていただきます。

 今回紹介するのは総社市清音上中島にあるヨイキゲン株式会社さん。このネーミングの由来は、まず「ヨイ」は、「良い」と「酔う」の掛詞、そして「キゲン」は「機嫌」。お酒を飲んで酔って良い機嫌になるということです。お酒の良さを上手く表現したユーモアのあるネーミングセンスですね。

 そんなヨイキゲンさんの経営は、挑戦的で型にとらわれないものでした。まず、ヨイキゲンさんの商品は、HPを見ていただけたら分かるのですが、伝統の日本酒以外にも、日本酒製造の技術を活かして作られた焼酎とリキュールもあります。焼酎は米、芋、薄荷とバリエーションに富んでおり、リキュールは素材の良さをふんだんに生かし、梨、桃の二種類とも、フルーティな味わいなのが持ち味です。岡山の酒造は全国的にも多い方ですが、ここまで日本酒以外のお酒作りに精力的な酒造はそう多くは見られませんでした。

 また、今回取材させていただいた代表の渡辺信行さんは、「日本酒ももう一度見直して、市場のニーズに応えていきたい」と仰っていました。ヨイキゲンは創業1907年で、100年以上の歴史のある酒造です。昔からの愛飲者も多いはずで、味を変えるということは、やもすればそういったオールドユーザーが離れていくといったリスクもあり、なかなかできることではありません。それでも日本酒の味を変えていくというのは、日本酒をよりよくしていこうという向上心と、より多くの人にヨイキゲンのお酒を楽しんでもらおうという強い気持ちがあってこそのことでしょう。

 商品は非常に積極的に作られていますが、それだけでなく、販路拡大と宣伝にも積極的です。販路では、中国とフィリピンにも日本酒を輸出していますし、宣伝は最近では、天満屋岡山店や岡山タカシマヤで試飲即売会も開催。井原線を使って、電車に乗って風景を見ながらお酒を飲む「ホロ酔い電車」という趣のあるイベントも開催されています。「若者などはま
だヨイキゲンのことを知らない人が多いので、まずはこういった催しを通して知ってもらいたい」と仰っていた渡辺さん。HPは勿論のこと、最近流行のfacebookでもヨイキゲンさんのページはあります。「今はネットよりもfacebookでの情報提供に力を入れている」と仰っていた通り、facebookの方がお酒作りの過程なども高頻度で載っており、見ていて面白いです。こちらも是非HPと一緒に見てみて下さい。

 伝統の技術を活かして、時代にマッチした商品づくりと認知度向上に日々、汗を流すヨイキゲン株式会社さん。私もこのお正月、ヨイキゲンさんの商品「吉備路果実乃酒工房 『梨のリキュール』」を飲ませていただきましたが、宣伝されていたとおり、シャリシャリとした梨の食感が楽しめる飲みごたえのあるお酒でした。皆さんもこのお正月は、ヨイキゲンのお酒を飲んでみてはいかがですか。

ヨイキゲン株式会社さんの
HPはこちら
http://www.yoikigen.co.jp/

facebookページはこちら
http://www.facebook.com/#!/YoikigenZhuShiHuiShe?fref=ts

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