2013-05

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児島の注目企業第9弾

 こんばんは、渡邊です。
 
 もう外はだんだんと暑くなってきましたね。まもなく5月が終わるところですが、これから長い夏が始まるのでしょうか…。がんばるしかないですね。

 さて、今回ご紹介するのは…

☆つちや産業株式会社(ユニフォーム/児島味野)

 1923(大正12年)創業。資本金3,600万円。従業員数28名。

 倉敷市下津井にて、永山久吉氏が、足袋製造業「千里足袋株式会社」を創業したのが始まりです。ちなみに永山久吉氏は、児島地区では有名な方です。実は久吉氏は下津井電鉄株式会社の創立者であり、同社の経営基盤確立のための初の系列事業として千里足袋株式会社を創業したのです。
 
 その後、第二次世界大戦による企業整備で中断しますが、業界の安定とともに、2代目の永山美恵子氏が昭和26年「つちや学生服本店」として味野へ移転し創業。そして昭和34年に「つちや学生服株式会社」として法人化し、昭和42年、生産品目の変化に合わせ、今の「つちや産業株式会社」に社名変更しました。現在では、首都圏・関西・北九州近郊を中心に、全国2,400社以上にユニフォームを納入するまでになっています。

 つちや産業が主力としているのはドライバーズユニフォーム。前述の下津井電鉄をはじめ、全国の電鉄、バス、タクシー会社などに採用されています。ドライバーが長時間着用しても快適に過ごせるよう動きやすさにこだわっています。例えば、袖の付け根にノーフォーク(スリット)加工を施すことにより、肩、腕の動きをスムーズにするなどの工夫が施されています。また、タクシー強盗から身を守るための「耐刃防護生地ベスト」といった特色ある製品もあります。そして、多彩なバリエーションの中から自由に選べるオーダーメードユニフォームづくりも行っています。

 環境対策へも積極的で、使用済みユニフォームやペットボトルを再生利用した繊維を使ったリサイクルユニフォームづくりにも取り組んでいます。
 
 また、会社のユニフォームのほかに、警備服や消防服、官公庁の制服づくりも行っています。こういった用途に使われるということから、同社のユニフォームに対する信頼性の高さがうかがえます。これには、現在も児島の自社縫製工場にて地元の職人さんたちの技術を生かし、国産生地にこだわった製品づくりに取り組んでいることが大きな要因となっていると思います。

 今年で創業90年の老舗である同社。いわば「繊維製品の本場」である児島地区で培ってきた技術と品質が、全国のさまざまな職種の方々に認められ、喜ばれています。

☆つちや産業ホームページ
http://www.tsuchiya-uni.jp/
☆くらしき地域資源ミュージアム・つちや産業株式会社
http://www.kurashiki-shigen.com/web/index.cgi?c=shop-2&pk=103
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napさんのカフェ特集

こんにちは、馬場です。
前回までで取材した企業の紹介が終わりましたので、今回は、以前紹介したnapさんのカフェについて、もう少し詳しく紹介していきたいです。

 まずnapさんのカフェは、店内だけでなく店の外にもテーブルがあるのですが、どちらにいっても楽しみながら食事が出来ます。まずは店内ですが、napさんの店内の写真はこちら。元々napさんは、カフェを営む以前から、アパレル業も営んでいたこともあり、内装も綺麗ですね。天井が木でできていたり、植物が植えてあったりなど、落ち着ける雰囲気です。また、外のテーブルに座れば吉備中央町の豊かな自然を楽しみながら食事をすることもできます。更に良いところは、道路はありますが、ほとんど車がこないことです。都会でしたら車などの騒音がうるさくて、なかなか落ち着いて食事もできませんが、ここではそういった煩わしさもありません。私はnapさんに訪問したときは、外で食事をしましたが、鳥の鳴き声を聞きながら落ち着いて料理を楽しむことが出来ました。

 ちなみにお料理は、一品1,000円前後のものが多かったです。残念ながらメニューをメモしてはいなかったので、はっきりとは覚えていませんが、ここの特徴であるイノシシのお肉や吉備中央町の野菜が使われたメニューも多かった覚えがあります。ただ、私が感心したのは、「地元産を使うのは、地元産が美味しい、安全だと思えるから。地元産でなくても、外国産であっても、お客様に喜んでもらえると思えばどんどんそれを使っていくし、現にそうしているものもある」という河合さんのお言葉です。河合さんは前回の紹介でも、「SBCBにこだわる前に、まずはビジネスとしてよいものを作るべき」と仰っていました。確かに河合さんは吉備中央町が好きで、それをビジネスにされていますが、それは決して河合さんのエゴというようには感じません。あくまで一番はお客様で、その上で自分の好きな吉備中央町のよいところが出せればいいという考えが伝わってきました。この日も私のインタビューが終わったら、新しいメニューの候補となるコーヒーを10種類ほど試飲されていましたが、豆は全て外国産でしたね。ちなみに試飲した結果、メニューに採用されるのはそのうちの2品程とのこと。これはnapさんに限らず全ての飲食店に共通していえるかもしれませんが、日々試行錯誤をして、その中で認められた少数の良いものだけがメニューになり私たちが口にしているのだなと改めて感じました。

 ちなみに来られるお客様の数は、一日に30~80人ほどとのこと。やはりなかなか簡単には来られないこともあって、お客様の人数は時期や天候にも左右されるとのこと。売り上げの比率で行けば、やはりアパレルの方が高いようです。河合さん曰く、元々河合さんが好きで始めたことなので、商売第一でそこまで多くのお客様が来なければいけないとは思っていない、とのこと。しかし裏を返せばそれは、義務感ではなく、本当に好きでその仕事をしているということです。店のつくりや料理は勿論のこと、食器なども、「これは外国の○○から仕入れたもの」など、店の一つ一つに河合さんの強い思い入れを伺うことが出来ました。

児島の注目企業第8弾

 
 こんばんは!渡邊です。
 
 今回も、児島の注目企業をご紹介。

☆日新被服株式会社(作業服メーカー/児島田の口)
 
 1951年2月25日設立。資本金3,000万円。従業員数29名(男12/女17)。営業所を東京に構え、工場は本社工場の他にベトナム、中国、ミャンマー他に海外協力工場があります。作業服ブランド「ラカン」を展開しています。

 さて、突然ですがみなさんは作業服に何を求めますか?「着たことないよ~」という方もおられるとは思いますが、ちょっと想像してみてください…。自分がそれをきて、いろんな作業をします。重いものを持ったり、狭いところに入ったり、機械を操作したり…考えてみると、「動きやすさ」って大事だと思いませんか?

 日新被服はこの「動きやすさ」にこだわっています。「(超伸縮)肩プリーツ作業服シリーズ」は、肩の部分にグーンと伸びる収納タイプのプリーツ(折りひだ)を採用。伸縮率は、通常の3倍以上になっています。そのため動きやすく、作業をしていて疲れにくいようになっています。HPにはプリーツの写真つきの説明などもありますが、こういうのを見ると、着て確かめてみたい!という気持ちになる方も多いのでは!?
⇒http://www.unistarjp.com/catalog01/index.html

 他にも、個性的な製品がそろっています。女性の社会進出が進み、女性の作業服ニーズが出てきたことに合わせ、男女兼用のデザインを採用した「ペアラカンシリーズ」。女性に優しい明るいカラーを採用し、また汗のにおいや体臭を軽減できる「エチケットケア」など、さまざまな配慮がされています。男女兼用デザインですが、女性だけに似合うものではなく、男性にも全然違和感なく、おしゃれに感じられます。パステルカラーの作業服で、職場の雰囲気を明るく統一することができますよ。
⇒http://www.unistarjp.com/catalog02/

 また、大胆なツートンカラー作業服というのもあります。こちらは職場のイメージチェンジを図れるだけでなく、視認性の良いシルバーと汚れを目立ちにくくする濃い色(ブルー、ネイビー、ブラック)といった色を組み合わせることにより、視認性確保と汚れ対策が同時にできるよう考えられているんです!なるほど!
⇒http://www.unistarjp.com/catalog03/

 いずれの製品も、社会の変化や使う人のことを考え、工夫を凝らすことによって、他社との差別化を図っています。作業服は、差別化がはかりにくい商品ということですが、ニーズをくみ取り、それに合った製品を開発することによって、個性豊かで魅力のある製品を生み出すことが、やはり大切だと感じました。そしてそのためには、豊富な企画力と、優れた生産技術を持った人材が必要です。すこし話はそれますが、私たち学生は、これから社会人になるにあたって、どういう心構えでいるべきかも考えてみるべきではないでしょうか。

○日新被服ホームページ
http://www.rakan.co.jp/index.html
○月刊まいど屋--特集--[日新被服]
http://maido-ya.com/magazine/contents/cap_no/105/index_no/123/

一文字

こんばんは、馬場です。

早いもので、今回で私がインターンシップで訪問した13の企業の紹介は全てになります。私の文章は至らないところも多かったと思いますが、各伝統産業、SB・CB企業の取組み、事業への思いを理解していただき、興味を持っていただけたならありがたいです。それでは今回は、株式会社一文字さんについて紹介させていただきます。

一文字さんは、瀬戸内市長船町福岡にあるうどん屋さんです。元は先代の方が創業されたお店で、現社長の大倉秀千代さんは、元々は岡山を出て東京の複写機メーカーで働かれていたそうです。そんな大倉さんが一文字で働こうと思った理由は、息子さんが生まれたことをきっかけに、地元長船町のよさを再認識するようになっていたところ、お店を切り盛りしていた母が病で倒れたことでした。「せっかく先代が作り上げたお店を残したい」という思いの元、平成5年から大倉さんの一文字の経営は始まりました。

最初にウェブで一文字さんを調べたときに印象に残っているのは『「生き物産業」としての発展を目指す』という言葉です。その意味を訪ねたところ、まずは食べ物の素材を作る農業を基軸として、そこから加工・流通・販売・消費といった一連の流れを全て自分たちで行っていく、とのことでした。そのお言葉の通り、一文字さんはうどんの調理が手作りなのは勿論のこと、材料となる小麦を自社で作って、その小麦も自前の石臼で挽いています。最近では小売業でもSPA(製造小売業)の業態を取るところも多いですが、うどん店で自家製小麦を使っているお店はなんと一文字さんだけ。石臼で自前挽きをするのは他は1,2店ほどと、他に類を見ない「生き物産業」を営むうどん店でした。大倉さんは、はじめに「東京の暮らしを捨てて帰郷するからには、都会ではできないことをやりたい」と仰っていましたが、その意味にもよく納得できました。

ちなみにこの自社製造のメリットは、責任を持って一から作ったうどんを安心して提供できること以外にも、2つのメリットがありますまず、作られている小麦は地元の小麦である「しらさぎ小麦」といい、他の小麦だとうどんの食感がもっちりとした感じになるのに対し、しっかりした食感が味わえます。もっちりした食感が好きな方もいるので、お店ではしらさぎ小麦でない従来の小麦を使ったうどんもメニューにはあるそうですが、しらさぎ小麦のうどんの食感は普段はなかなか味わえないもので、県外から食べに来られるお客様も少なくないとのことです。私もインタビューの後、しらさぎ小麦のうどんをいただきましたが、噛みごたえがあり、小麦の風味のきいたうどんで、「こんなうどんがあるのか」と感動しました。

その他にも、店で使う野菜も地元農家が作ったものにこだわったり、手打ちうどん教室や、農業体験も行っているなど、一文字さんからは地元を大切にしようという気持ちが強く伝わってきました。「小さいころに自然の中でする体験は、思い出としても経験としても大切なもの。農業を通して田舎を守っていくべきだ。」と大倉さんは仰っていました。確かに都会にしかないものはありますが、同時にしらさぎ小麦のように田舎にしかないものだってあります。チャレンジ精神を持って、そこにしかないものを探して、どう活かしていくか考えていくことの必要を強く感じました。

うどんといえばつい海を挟んでお隣の香川県を連想しがちでしょうが、岡山に来た時も是非一文字さんに足を運んでほしいです。うどん好きな方も「岡山にはこんなうどんがあったのか」と、新たな発見があるに違いありません。

一文字さんのホームページはこちら
http://www.ichimonji.ne.jp/
中国地域CB/SB推進協議会の一文字さんの紹介
http://chugoku-cb-sb.net/download/z/03_ohkura.pdf

児島の注目企業第7弾

 こんばんは、渡邊です。

 今年のGWは分断型ということで、今日と明日がんばればまたお休み!という方も多いかと思います。就活中の方も、連休中は予定がなく一休み、という方もおられますかね。リフレッシュして、またがんばれるようにしたいですね。
 
 さて、今回は児島の作業服メーカーをご紹介します。児島では、学生服やジーンズに加え、作業服づくりも盛んです。まさに「せんいのまち」といったところ。
 
☆大川被服株式会社(作業服メーカー/児島下の町)

 昭和26(1951)年6月創業、昭和37(1962)年8月設立。資本金1,200万円。事業内容は、ユニフォームの企画・製造・販売。下の町の本社・物流センターのほか、倉敷市八軒屋にも物流センターがあり、また東京に支店を構えています。なお、ベトナムに主力の生産基地をおいています。

 メインブランドは「DAIRIKI」で、他「kansaiuniform」、「FREEFORM」の計3ブランドを展開。

・DAIRIKI…機能をとことん追究し、独自のノウハウに基づいた大川被服メインブランド。ベーシックなさまざまな職場に合うデザインで、利用者の声にこたえて暑さや寒さ、動きやすさに十分配慮しています。春夏アイテム、秋冬アイテム、通年アイテムがあり、上下作業服に加えベルトやIDケース、段ボールなどの小物まで。
http://www.ookawa-hifuku.co.jp/dairiki

・kansaiuniform…ファッションデザイナー・プロデューサーとして有名な山本寛斎氏がデザイン。機能面を押さえながらもおしゃれなカラーリングやデザインを採用し、周りから見ても一味違うと感じられることでしょう。仕事をする気分も変わるかも。春夏アイテム、秋冬アイテム、通年アイテムがあります。
http://www.ookawa-hifuku.co.jp/kansaiuniform

・FREEFORM…オーダーメイド感覚のユニフォーム。30着の小ロットから、個性を取り入れ、オリジナルの配色やデザインでつくれます。それぞれの会社の持つイメージを、作業服で表現できます。通年アイテム。
http://www.ookawa-hifuku.co.jp/freeform

 また、作業服のほか、防災用品も取り扱っていて、非常食や携帯トイレ、災害備蓄用難燃毛布などがあります。災害への対策意識が高まっている今、作業服と合わせて検討することができ便利です。

 そんななか私が注目したのは、お客さまに興味を持たせる取り組みです。製品を検討している方に向け、カタログの無料送付サービスに加え、無料お試しサンプル送付サービスを行っています。新規にユニフォームを更新しようかと悩んでいて、 購入する前に着用してみたい方(10着以上ご購入の方のみ)で、企業を経営・勤務されている方が対象で、248アイテムの中から選ぶことができます。そして、試着いただいた商品はそのままプレゼント。さらに、もし不採用であっても、サンプルの返却は不要です(詳しい注意事項は公式HPをご覧ください)。実際に手に取って見ることができるのでわかりやすく、採用につながりやすいのはもちろんですが、こういうサービスをされていると、買う側は会社に良心的なイメージを持つと思います。
 
 また、公式HPはコンテンツがとても充実。商品やサービスについての紹介に加え、スタッフブログやユニフォームの役割についての読み物など、見ていてとても楽しいものになっています。ツイッターやフェイスブックにも積極的に参加。はじめて大川被服を知った方でも、親しみやすさを感じ、検討してみようという気持ちになるのでは? 
 
 お客様に喜ばれる製品づくりはもちろんのこと、お客さまへの豊富な情報提供や、ニーズにこたえたサービスなど、積極的なPRの姿勢をとってより多くのお客様に興味を持ってもらうことが、大切なのではないでしょうか。

○大川被服公式HP
http://www.ookawa-hifuku.co.jp/
○大川被服-twitter
https://twitter.com/dairiki_uniform
○大川被服-facebook
http://www.facebook.com/DAIRIKI.BRAND

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