2013-07

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岡山の和紙

こんばんは、馬場です。
今回は、岡山県の和紙を作ってる個人や団体の紹介をしていきます。和紙業界は他の伝統産業にもまして営んでいる団体の数は少ないうえ、残念ながらWebや新聞でもあまり細かい記事は見つけられなかったのですが、少しでも詳しく丁寧に紹介していけたらと思っているのでよろしくお願いします。

備中和紙
 備中和紙の所在地は倉敷市の水江。千年の歴史をもつという清川内紙(せいごうちがみ)というノウハウを活かして和紙作りをされています。代表の丹下哲夫さんは、この備中和紙の7代目。備中和紙は、1982年に岡山県郷土伝統的工芸品に指定されたり、2004年には丹下さんが岡山県重要無形文化財保持者に認定されるなど、今でもその価値は高く評価されています。代表作品である昭和41年完成の料紙「鳥の子」は東大寺昭和大納経の用紙として挙用されました。こうして聞くと、なんだか敷居の高いものに感じられるかもしれませんが、製品は高いクオリティで、趣がありながらも封筒や便せんなど、普段の生活でも使用できるものばかりで、値段も3桁のものが多く、親しみやすいのも特徴です。

樫西和紙工房
 所在地は県北の真庭市の樫西。こちらは先ほどの備中和紙とは打って変わって、和紙を絵のように染めたインテリア用の製品を作っておられます。これらの作品は、私がこれまで見たことのないような独創的なデザインのものばかりで、また種類も豊富。これが和紙の芸術性なのだなと感動しました。また、原料であるミツマタも真庭市樫西で栽培されたものを使っており、地元の素材を活かしているというのも地域の活性化に貢献されており、そういった意味でも意義があるなと感じました。

 私が見つけられた限りでは、現在岡山県で手漉きの和紙を作られているのは、西粟倉村の東馬場さんと、今回紹介した備中和紙さん、樫西和紙工房さんを合わせても5件でした。私が調べた感じだと、どこも個人経営か家族経営といった感じで、岡山で和紙作りを営む人口は決して多くはありません。だからこそ、こうした和紙職人の方に弟子入りするなどして、和紙作りの文化を継承する人や団体が現れるのを願うばかりです。

備中和紙のホームページはこちら
http://kurashikinote.jp/bw-top.html
樫西和紙工房のホームページはこちら
http://www7.plala.or.jp/kashinishi-washi/
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児島の注目企業第13弾

 こんばんは、渡邊です。

 今回も、ひきつづき児島の注目企業を紹介します。

☆株式会社レッドリバー(婦人服企画・製造・卸及び販売/児島上の町)

 1961年6月創業。資本金1,000万円。

 主にレディースパンツをつくっているメーカーです。倉敷デニム(ジーンズ)やストレッチパンツの製造をしています。

 レッドリバーさんが力を入れているのは、オーガニックコットンを使った製品づくりです。

 さまざまな衣料品の原料となっているコットン(綿)ですが、実は布地になるまでに多くの有害化学物質が使われているといいます。生産時に使われる農薬や化学肥料、除草剤や殺虫剤、枯葉剤は土壌を汚染します。また、見栄えをよくするための漂白剤や化学染料は汚水を生み、海や川を汚染します。

 オーガニックコットンは、農薬や化学肥料が3年以上使われていない畑で有機肥料によって栽培した綿花のことです。レッドリバーさんでは、オーガニックコットンを使ったパンツをつくることにより、地球の自然環境保護に貢献しようとしています。
 
 「企業の社会的責任」とよく言われますが、その中にはもちろん環境問題への配慮も含まれると思います。オーガニックコットンは、できた布の見た目が特別変わるわけでもなく、また、着衣が人体に及ぼす影響についてのはっきりしたデータもないそうです。それでもレッドリバーさんはオーガニックコットンの使用によって、農場及び農場周辺の人々への悪影響をなくそうとしています。そして、自然破壊を防ごうとしています。社会的責任を果たすことに熱心な会社だと思います。
 
 オーガニックコットン製品の他にも、こだわりを持った製品づくりをしています。例えば、履き心地を重視した「ストレッチデニム」。伸縮性抜群な素材を使っているそうで、「びよぉんと伸びるジーンズ」と紹介されています。ジーンズといえば硬いイメージがあるなか、これはいったいどんなものなのか、気になりますよね。また、履く人にピッタリのオーダーパンツをつくれるように、体型に合わせた3Dパターンを機械で読み取って自動裁断する世界初のシステムを採用しているということです。なお、男性用のデニムも取り扱っています。
 
 履く人を思いやる気持ち、そして、環境を思いやる気持ちも持っている、そんなメーカーだと思いました。

☆レッドリバー公式サイト
http://www.redriver.co.jp/index.html
☆通販サイト ラ・ポルタフェリーチェ
http://www.rakuten.co.jp/bikyaku/

トクラ

こんばんは、馬場です。
梅雨も明け、いよいよ暑さが本格的になってきましたね。私はこの猛暑をしのぐため、先週念願の寝ござを購入しました。敷布団の上に寝ござを敷くだけでずいぶんと涼しく感じられ、気持ちよく眠れるようになったと感じております。みなさんもこの夏を快適に過ごすために、是非イ草製品を有効に使ってみてください。というわけで今回は、イ草製品を扱う株式会社トクラさんについて紹介していきたいです。

トクラは倉敷市水江にある企業で、創業100年以上の歴史を持つ伝統のある企業です。
県内生産が減少した今も、この業界の最大手で、ござや枕といったイ草製品に加え、顧客ニーズを受け、カーペットやインテリア商品などの洋風商品の品目拡大にも対応してきました。取引先は畳店、百貨店、スーパー、ホームセンターなど、全国でなんと約2,000社もあります。

トクラも早くから外国産のイ草の取り扱いに着手しはじめた企業で、国内でのイ草生産の先細りを見据え、25年ほど前に中国から輸入をはじめました。1993年には上海市に合弁会社、2005年には寧波市に子会社を設立し、畳表や御座などの現地加工に対応。現在は提携工場と合わせ中国産の割合は約75%にも上ります。

トクラは新商品の開発にも余念がありません。住宅の洋風化を背景にした和室の減少で売上高の薬割を占める畳表市場が縮小傾向にある中、4年前には大正ロマン(大正時代の雰囲気を伝える思潮や文化事象を指して呼ぶ言葉)の画家竹久夢二(大正ロマンを代表する画家。本人の名前の美術館がある)の絵柄を活用したイ草製品を投入し、人気シリーズに。

2007年にはインターネットによる直販も始めるなど、時代にも適応。土倉社長は「無駄を省くなど一層のコスト削減で価格競争力を高めるとともに、夢二シリーズのような付加価値商品の強化に努めたい」とコメントされています。

トクラのホームページを見ると真っ先に「顧客第一主義」というワードが大きく出てきました。実際に詳しくホームページを見てみると、きちんとコールセンターが設けられていたり、更新も定期的で途切れることなく、お客様と情報をきちんと受信、発信するシステムもできていると感じました。それがよりお客様のニーズをつかんだ商品を作れる理由でもあるのでしょう。業界最大手でありながら、歩みを止めないトクラさん。これからもより発展していってほしいですね。

トクラさんのホームページはこちら
http://www.tatami-tokura.co.jp/index.html

児島の注目企業第12弾

 こんばんは。渡邊です。

 さて、今回は再びジーンズのお話です。ジーンズのまち児島で、染めと加工を行っている会社をご紹介します。

☆豊和株式会社(ジーンズ及び繊維製品全般の染色・洗い加工/児島田の口)

 1965年11月1日創業。資本金1,000万円。従業員250名。年商30億円。

 ジーンズやその他繊維製品の洗い加工の企画・生産を行っている会社です。本社工場のほかに、玉野市にも工場を構えています。
 
 履きやすさやファッション性を左右するジーンズの加工。さまざまな方法がありますが、豊和株式会社は1978年、ストーンウォッシュ加工技術を開発し、業界に衝撃を与えました。
 
 ファッションに詳しい方はご存じかも知れませんが、ストーンウォッシュとは、大きな機械の中でジーンズと軽石をいっしょに洗ってこすり合わせる加工方法です。新品のジーンズに、あえてダメージを与え、洗いざらしの風合いと色落ちを持たせたことにより、若者から大きな支持を得ました。高いファッション性とともに、ジーンズをよりはきやすくする効果もあるストーンウォッシュ技術は、世界中に広がっていきました。

 そして、1986年にはヨーロッパで始まったケミカルウォッシュ加工を日本で先駆的に開発しました。軽石とブリーチ剤をいっしょに使用してよりハードな加工感をもたせるこの加工もまた、ブームを巻き起こしました。

 豊和株式会社はジーンズファッションの仕掛け人として、様々な加工技術を提供していますが、環境にやさしい技術の開発も世界に先駆けて行ってきました。

 従来の加工技術が塩素系薬剤の使用によって環境に負荷を与えてしまう点を見直し、塩素系薬剤を使わない「エコブリーチ」(ブドウ糖による脱色技術)や「エアーウォッシュ」(空気から生成したオゾンを用いた脱色技術)を開発し、高い評価を得ています。なお、「エコブリーチ」「エアーウォッシュ」ともに特許を取得しています。

 また、衣料の染色においても、先進的な取り組みをしています。草木から採取した天然染料を使った「新草木染め」です。従来、天然染料は繊維に定着しにくく、何度も染色しないといけないという問題点がありましたが、自社で高圧染色装置を開発したことにより、一度で濃色に染められるようになりました。

 ジーンズづくりにはメーカーだけでなく、豊和株式会社のように、加工をされている会社も重要な役割を果たしています。ジーンズのまち児島には、優れたジーンズメーカーとともに、こうした世界に誇る加工技術を持った会社があるのが大きな強みであり、誇りでもあります。今後もそのチャレンジ精神のもとに生み出されるであろう新たな技術が、ファッション業界に新たな風を送り、より豊かになっていくことが期待されます。

○豊和株式会社ホームページ
http://howa-net.co.jp/
○キラリと光るおかやまの企業・豊和株式会社
http://www.rsk.co.jp/radio/okayamakigyo/?p=637

アルコン・福祉のかどくら

こんばんは、馬場です。
今回は、私が興味を持った、岡山でSBCB事業を行っている2つの団体について紹介させていただきます。

 まずは有限会社アルコンさん。アルコンさんは、本社が津山市国分寺にある不動産会社です。ただし、注目するべきはその取り扱っている物件です。ここが取り扱っている物件は「田舎の物件」だけ。岡山県を中心に、中国地方、四国地方の田舎にある物件を取り扱っています。代表の宰相勝則  (さいそうかつのり)さんのコメントには「自分にぴったしの田舎は必ずあります。「あせらず、まよわず」がポイントです。」と書かれているように、田舎への思い入れを強く感じますね。アルコンさんのような事業が元気であれば、田舎の過疎問題解決にもつながるだろうと感じました。

 もうひとつはNPO法人福祉のかどくらさん。こちらは岡山市北区にある、福祉事業を営むNPO団体です。具体的な事業内容は、運送サービスに加え、特筆すべきは「訪問美容さくら」、「介護旅行」、「何でも屋ばくさん」の三点です。まず「訪問美容さくら」は、美容室に行くのが難しい方のために、美容師が自宅に訪問し、ヘアカットやカラーなどを行います。「介護旅行」は名前の通りヘルパーさんがついて旅行が行えるサービス事業です。どちらにも共通して言えることは、「楽しく生活したいけど、体力的にもうしんどいかな・・・」と、諦めかけていた生活の豊かさを提供できるということです。誰もがいつも楽しく生活できるというのは、町に活気を生むことにつながるでしょう。また、「何でも屋ばくさん」は、草取りや買い物代行など、介護保険では対応できないようなちょっとしたサービスを代行してもらえるサービスです。料金も出張費込みで60分1,500円とリーズナブルで手軽に呼ぶことができ、こちらは高齢者の自立支援に役立つサービスとなっています。

 どちらの事業も過疎化、高齢者の生活の問題という現代の問題の解決につながる事業なので、これからもより精力的に続いていってほしいですね。

有限会社アルコンのホームページはこちら
http://ww9.tiki.ne.jp/~archon/
福祉のかどくらのホームページはこちら
http://f-kadokura.com/baku.html

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