2013-09

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SELFISH

 こんばんは、馬場です。
今回は、倉敷市にあるSB・CB事業を営む「特定非営利法人Selfish」さんについて紹介をさせていただきます。

 Selfishは倉敷市茶屋町にある特定非営利法人。英語で「selfish」は「わがままな」「自分本位の」といったマイナスのニュアンスを含む言葉なので、なぜわざとこの名前にしたのだろう、と最初に思い、興味を持ちました。

 Selfishでは、小中高生の補習型学習塾や家庭教師派遣、 学習障害、注意欠陥、多動性障害の子供や不登校、ひきこもり等の児童・生徒・保護者への個別対応学習支援・家庭訪問サポートを行っているそうです。これは岡山県だけではなく日本全国に当てはまることですが、障害や引きこもりなどによって学校や社会と接するうえでハンデを負った子供たちの支援をするSBCBですね。

 更に、将来的には、国内のみならず、発展途上国や教育後進国における物資不足や指導者不足、施設等の環境整備に対してサポートを行っていきたいと考えているそうです。そういった意味ではSelfishはこれから先は倉敷の子供を支援する団体ではなく、もっと色々な社会問題に対する取り組みを広範囲にわたって行う団体になっているかもしれませんね。

 代表者の内藤洋さんのメッセージによると、この名前の由来は、『縁あって関わるすべての方の「わがままな夢」や「自分本位の思い」を 目一杯受け止め、夢の実現に向けて共に育っていきたいという自分自身の「わがままな思い」』から名づけられたそうです。内藤さんは元々、家庭教師、塾講師、学童保育指導員、高校の講師、パソコン教室の講師などなど、いろんな分野、いろんなジャンルで教育に関する仕事をしてきました。そこで内藤さんが感じたことは、「教育とは人が生きていく上で自分の未来と可能性を開いていくことを目的とした、自分自身を磨くためのものなのに、それが今では小学校から高校時代において進学だけを見据えた一過性のものとなり、点数化されたその結果のみをもって人の優劣を測る道具となっている」ということでした。そこで、本来の教育を行うため、また、学校で本来の教育を子供たちが受けられるようにサポートをしていくために、内藤さんはSelfishを設立されたようです。

 私は、内藤さんとSelfishに関わる方々の夢や思いがわがまま、自分本位だとは思いませんが、確かにこういった支援は難しいことだとは思います。しかし、「だからこそ、その支援を私たちはしていくんだ」という決意の表れなのかなと感じました。

Selfishさんのホームページはこちら
http://selfish.jp/
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児島発祥の企業 その1

 こんばんは、渡邊です。

 これまで、児島に本社を置くさまざまな企業をご紹介してきましたが、これからは、児島を発祥とし、他地域に本社を置く企業についても、ご紹介していきたいと思います。

☆下津井電鉄株式会社(本社:岡山市北区大元駅前)

 1911年(明治44年)8月15日設立。資本金2億8,000万円。従業員数208名。

 岡山市や倉敷市の方ならほとんどの方が知っておられるであろうバス会社ですが、「下津井」の名からもわかるように、その発祥の地は児島です。もともとは、倉敷市茶屋町から下津井までを結ぶ鉄道事業を行っていた会社でした。1990年末に鉄道事業から撤退した後も、児島から倉敷市中心部や岡山市中心部などを結ぶ路線バスを運行し、住民の足として広く親しまれています。

 現在は岡山市に本社がありますが、バス事業を通じて児島の発展に貢献されています。その代表的なものが「ジーンズバス」です。

 国産ジーンズ発祥の地である児島。この「ジーンズバス」では、児島地区内の縫製工場やジーンズショップ、観光施設などを巡って、児島の魅力を満喫することができます。

 車体には、鮮やかな青のジーンズがあしらわれていて、ひと目でジーンズバスだとわかります。そして車内にも、ジーンズを使った装飾がいっぱい。シートやカーテンにもデニム生地が使われていて、乗ると「ジーンズのまちに来た」という気分にさせてくれます。

 コースはJR児島駅を発着点とする10km程度、約35分。ジーンズメーカーのベティスミスにある「ジーンズミュージアム」や藍布屋、高城染工場に近い停留所を回ります。運航日は金曜・土曜・日曜日で、運賃は大人1回160円均一です。

 今回はバスについてということで、地場産業とはちょっとちがうのでは?と思われた方もおられると思います。しかし、児島の地場産業であるジーンズ産業を盛り上げるために、こうした公共交通機関のバックアップは大きな役割を果たしていると思います。児島にジーンズや観光目当てで来てくださる観光客の方も、当然自家用車の方ばかりではないと思います。この「ジーンズバス」によって、JR児島駅からショップや観光地めぐりができます。またジーンズバスの車内の装飾は高いレベルのデニム加工技術が生かされているなど、ジーンズのまちのPRに一役買っています。

 また、下津井電鉄さんではもうひとつ、地域を楽しめる巡回バスとして「鷲羽山夕景鑑賞バス」を運行しています。これはJR児島駅から鷲羽山周辺の夕景ポイント2か所およびホテルを回るもので、金・土・祝前日に運行されています(運賃はおとな・こどもとも500円)。地元民の私が言うのもなんですが鷲羽山からの夕景は本当にきれいだと思うので、ぜひこのバスを利用して多くの方に見ていただきたいです。

 下津井電鉄さんが運行する「ジーンズバス」と「鷲羽山夕景鑑賞バス」。観光客の方にとって、訪問先の交通機関はとても重要だと思うので、こうした取り組みは便利でよいと思います。そして、ジーンズ関連施設や観光地への集客を通じて地域の活性化につながっていけばと思います。

○下津井電鉄株式会社ホームページ
http://www.shimoden.co.jp/
○下電バス―児島・下津井をバスで巡る!
http://www.shimoden.net/rosen/kikaku/index.html

嘉美心酒造

こんばんは、馬場です。
今日は、嘉美心(かみこころ)酒造株式会社という珍しい名前の酒造さんを紹介させていただきます。

 嘉美心酒造は浅口市奇島町にある酒造です。1913年(大正2年)に藤井長十郎氏によって創業された現在で5代続く酒蔵です。長十郎氏は酒造業を営む前は酢の製造業をされていたそうで、当時酒造業は成功すればたいへん儲かった産業だったので、酢の商いによって得た資金で酒造業に参入されたようです。現在の酒名、嘉美心は二代目の松三郎氏が命名されたようで、酒造の名前を決められたのは二代目の松三郎さんで、由来は「神心」に他の文字で当て字をして、嘉美心(かみこころ)と命名されました。「神心」というワードにこだわった理由は、信心深く、彼の『身も心も清らかにして御酒を醸したい』との願いからだそうです。

 現在の代表である、五代目の藤井進彦さんのメッセージでは、藤井さんは、酒を作るものの原点として、「作る私たちもまた消費者である」というモットーのもと、このような宣言をされていました。「私たちはお酒を作る上ではメーカーですが、生きる上では消費者です。だから家族の口に入れたくないものはつくりません・・・」と。もちろん、独り善がりな商品を作ってはいけませんが、その前の大前提として、「自分がよいと思えないものをお客様に出してはいけない」というのはあるべき心構えですよね。初心を忘れないようにしようとする気持ちを感じました。
嘉美心の醸造方法の特徴は、ホームページによると二つあります。第一の特徴は、とにもかくにも米をふんだんに使うという事です。米をふんだんに使うという事は精白を上げ且つ酒粕をたくさん出すことにつながります。精米歩合が70%以下になると特に酒粕の出し方が問題になります。嘉美心では本醸造酒でも精米歩合60%以下で醸造を行っています。特に粕歩合には気を使っています。したがって、米一升あたり取れる酒が少なく、このため非常に高原価を招く造りとなっています。しかし、嘉美心酒造は、これは「酒のある楽しい生活」を探求されるこだわり派のお客様の御満足を得る為の酒造りには欠かせない条件だと考えているので、精米歩合は妥協しないそうです。
 
 第二の特徴は、徹底した冷房管理です。酒を鮮度の高い状態でお客様にお届けするためには、低温での貯蔵が重要ですが、嘉美心酒造は酒造り中は4℃の蔵内温度による寒造り、貯蔵は真夏34℃の外気温が続いても、本醸造酒以上が真夏でも12℃以下、普通酒が14℃以下で保存するようにしています。さらに、生酒はマイナス18℃で保存するようにしてます。このシステムは三代目の藤井敦久の発案により1970年(昭和45年)に導入されたそうです。

 基本を大切にしながら、しっかりしたポリシーを持って酒造りをしていく嘉美心酒造さん。100年の歴史を持ちながら「まだまだ歴史は浅い」とホームページでは仰っていました。これからも長い間活躍して、歴史ある蔵元が多い岡山県の中でも、歴史のある酒造になっていってほしいですね。

嘉美心酒造さんのホームページはこちら
http://www.kamikokoro.co.jp/index.html

児島の注目企業第16弾

 こんばんは、渡邊です。

 前回(第46回)のブログで、馬場くんがおいしそうな「津山ロール」をとりあげてくれていましたが、今回は私もスイーツをご紹介したいと思います。児島ならではの特色ある羊羹(ようかん)をつくっている2つの会社をとりあげます。


☆有限会社塩尻喜月堂(児島味野)

 大正初期に創業。児島ジーンズストリートの一角にお店があります。こちらで作り続けられている銘菓といえば、「塩羊羹」です。
 
 以前このブログでお伝えしたように、児島はもともと塩づくりが盛んなまちでありました。大正時代に創業者の塩尻嘉右衛門氏が、そんな地元特産の塩を使ったこの「塩羊羹」を考案。それから現在まで、四代にわたって伝統の味を守り続けています。

 原材料は小豆、砂糖、水飴、寒天、そして地元の「野﨑の塩」。食品添加物や保存料は使っていません。あっさりした味が楽しめる絶妙の塩加減だそうで、甘いものが苦手という人にもおすすめできそうです。日持ちがするのでお土産やお供え用にもよく使われています。

 また、塩羊羹につぐ名物として生まれたのが「塩まんじゅう」です。食べやすいサイズのおまんじゅうで、中の餡に塩が入っています。外の皮は粉糖(砂糖の粒の細かいもの)と寒梅粉(もち米の粉を蒸して乾燥させて焼いたもの)を混ぜて作ったものです。
 
 最近では要望に応えて新たに一口サイズの塩羊羹も発売しました。近年はチョコとかキャラメルなどのお菓子でも塩味のものが人気ですし、地元の塩を使ったこの銘菓が、さらに多くの人々に親しまれるといいですね。


☆磯乃羊羹本舗 田中花正堂(下津井吹上)
 
 古くから本州と四国を結ぶ海上交通の要衝として栄えた港町、下津井。そんな下津井で唯一の和菓子店が、明治43年創業の田中花正堂さんです。こちらでつくられている「磯乃羊羹」は、風味豊かな国産青のりと、ミネラル天然水を使ってつくられた羊羹で、その鮮やかな緑色が印象的。すっきりした味わいと磯の香りを楽しむことができる、港町ならではの銘菓です。手づくりのため、1日100本ほどしかつくれませんが、保存料は一切使用せず、昔ながらの味を守り続けています。
 
 実は先代二代目が高齢と病気のため2005年に一度休業したそうですが、二代目の甥である現店主が伝統の味を守るため、サラリーマンを辞めて2011年に店を再開なさったとのこと。大変な決心だったと思いますが、下津井にこういったお店があるというのは、地元住民の方々にも、訪れる観光客の方にもよろこばれ、町の活性化につながるのではないでしょうか。

 今回2つのお店をご紹介しましたが、どちらのお店の羊羹も児島地域の特色を取り入れたものであり、いずれも好評を得ているようで地元の人間としては大変うれしいものです。これからも、その伝統を守り続けていただきたいと思います。皆さま児島に来られた時には、お店に立ち寄ってみられてはいかがでしょうか。

○塩尻喜月堂ホームページ
http://www.shio-k.jp/
○くらしき地域資源ミュージアム―塩尻喜月堂
http://www.kurashiki-shigen.com/web/index.cgi?c=shop-2&pk=108
○くらしき地域資源ミュージアム―塩羊羹・塩まんじゅう
http://www.kurashiki-shigen.com/web/index.cgi?c=product-2&pk=63

○磯乃羊羹本舗 田中花正堂ホームページ
http://www.hanamasado.jp/
○47club-田中花正堂
http://www.47club.jp/32M-000065lbc/
○くらしき地域資源ミュージアム―磯乃羊羹本舗 田中花正堂
http://www.kurashiki-shigen.com/web/index.cgi?c=shop-2&pk=149
○くらしき地域資源ミュージアム―磯乃羊羹
http://www.kurashiki-shigen.com/web/index.cgi?c=product-2&pk=70
○岡山トヨタコミュニケーションマガジン―磯乃羊羹本舗 田中花正堂
http://www.okayamatoyota.net/car_life/magazine/201204/drive07.html

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