2014-01

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Seventh Sense Folklore

 こんばんは、渡邊です。

 さて、このブログでも何回か触れてきました「児島ジーンズストリート」。味野の商店街に、ジーンズにかかわるさまざまなお店が出店しています。テレビや雑誌などのメディアにもたびたび取り上げられ注目も高まり、新しいお店も増えつつあります。今回紹介するのは、昨年(2013年)7月にオープンしたお店です。

☆Seventh Sense Folklore(児島味野)

 このSeventh Sense Folkloreさんは、ジーンズストリート初の「シャツ専門店」です。

 Seventh Sense Folkloreは、世界的なデニムの産地である児島から「デニムにあうシャツ」をお届けするオリジナルブランド。品揃えは常時100種類以上あり、ウィンテージワークシャツ、ボタンダウンシャツ、ショップコート、シャツジャケットなどさまざま。デニムの町らしくデニム生地のシャツもあります。製品は、年間3万枚以上の一流ブランドのシャツを縫製している自社工場で企画生産されており、その優れた品質と手に取りやすい価格がセールスポイントとなっています。また、ネットのオンラインショップも展開していて、公式サイトにて商品の写真や説明を見て、購入することができます。

 デニムシャツからキレイめシャツまで、欲しいシャツが必ず手に入るお店を心がけておられるとのこと。ジーンズショップが立ち並ぶ中で、「デニムにあうシャツをお届けする」というコンセプトがおもしろいと思います。このようにジーンズのお店だけでなく、ジーンズにかかわる服や小物などを取り扱うお店ができていくと、ジーンズストリートに訪れる人たちがより楽しめるのではと思いました。

 また、昨年11月からは営業日を大幅に増やし、火曜日・木曜日を定休とした体制に変更しました。これは「せっかくジーンズストリートに来ても、平日だから開いてなかった」という声をよく耳にしたから、とのことです。平日にしかジーンズストリートに来られない、という観光客の方などにも、注目のお店です。

○Seventh Sense Folklore 公式サイト
 http://shop.ssf-shirt.jp/
○児島ジーンズストリート―Seventh Sense Folklore
 http://jeans-street.com/shop_detail/index/19.html
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こんばんは、馬場です。

 今回も、岡山で地場産業を営む、「TETTA株式会社」について紹介していきたいです。TETTAさんは、新見市哲多町にあり、創業は平成6年、平成21年設立と、レッドライスカンパニーさんと同じく、若い企業です。

 TETTAさんが行っている事業は、ブドウの栽培、そしてブドウやそれを基に作ったワインの販売、そして加工品の製造・販売です。私は今でこそ色々な岡山の地場産業を知ることが出来ましたが、以前は「岡山には何があるの」と聞かれると、すぐに「ブドウやモモ」と答えていました。きっとみなさんにもそう答える人はいるのではないでしょうか。県外の人からもイメージがしやすい地場産業の企業ですね。

 TETTAさんは、新見市哲多町という恵まれた土地に暮らす者の使命として、この恵みを分かち合いたいというおもいのもと作られた企業です。新見市哲多町は、晴れの天気が多い岡山にあり、天候的にも恵まれているうえ、周りが自然に囲まれており、水や空気も新鮮です。加えて土質は、フランスの銘醸地に似た石灰岩土壌(石灰岩と赤土)で水はけも良好です。世界で最も影響力があると言われる土壌学者、クロード・ブルギニヨン氏によると、ぶどうは石灰質の土を最も好むそうです。そして石灰質土壌は世界の7%を占めるだけだそうなので、このことからも哲多町がブドウを栽培するうえで恵まれた土地であることが分かります。また、標高も高く( 約400m)、寒暖差もあり、これもまたぶどう栽培には非常に適した環境であると言えますね。

 そして恵まれた環境に満足することなく、常に良いブドウ作りに精進しておられます。TETTAでブドウ栽培を営む、大福貴史さんは、「伝統に縛られている先進栽培地に比べ、縛られることのないこの土地だからこそ、己の信じるがまま良いぶどう作りに没頭する事ができるのです」とコメントされていました。まだ新しい会社だからこそ、今までにない味のブドウや、その加工品を作ってくれる可能性はありますね。ウイルスフリー化(生物がウイルスに汚染されていない状態のこと)したクローンを選び、ビニールシートのかけ方なども試行錯誤されているそうです。

 商品は、先述の通り、ブドウやそのブドウを使って作られたワインに加え、加工品は干しブドウを作られています。TETTAの干しぶどうは市販の輸入レーズンと比べて大粒で、オイルコートや添加物などは一切使っていないそうなので、自然な甘みや旨味を思い切り味わえそうですね。私が二年前初めてページを見たときは、まだ9月の頭くらいでしたが、ホームページではブドウは既に売り切れになっていたので、人気もあるのでしょうね。

 今度友達に「岡山には何があるの」と聞かれたら、「ブドウとモモが有名だよ。ブドウはTETTAさんってところのが美味しいみたい」と答えたいですね。

TETTAさんのホームページはこちら
http://www.tetta.jp/

児島の注目企業第22弾

 こんばんは、渡邊です。

 今回も、児島の注目企業をご紹介します。

☆冨士商事有限会社(被服縫製業/児島田の口)

 文久3年(1863年)創業。昭和15年(1940年)設立。資本金3,300万円。従業員数22名。

 主にスポーツウェアの製造を行っている会社です。児童・学生向けの体育衣料、ジャージ、スポーツウェアを、児島の自社工場にて素材の選定から縫製まで一貫生産しています。

 この会社の歴史は古く、創業はなんと江戸時代にまでさかのぼります。もともと安政3年(1856年)の頃から白木綿を撚り綿糸に加工していましたが、創業者の息子さんが結婚した際、奥さんの実家から足袋の製造技術を導入。文久3年に足袋の製造販売業を創業したのが始まりです。

 その後永く足袋作りに精進しておられましたが、大正14年(1925年)、3代目が足袋と併せて被服の製造販売を開始しました。当時は洋装文化が国内にも入りはじめてはいたもののまだまだ足袋の需要が高かったのですが、3代目は「これからは洋服の時代である」と確信し、服の縫製を始めました。まさに先見の明といったところです。

 その後昭和に入り、昭和15年(1940年)には現在の冨士商事有限会社を設立。そして昭和35年(1960年)には体育衣料専業となります。東京オリンピックの影響もありニット製品やトレーニングウェアが流行、同社は生産体制を拡大していきました。

 現在は体操服をはじめ、介護服やユニバーサルウェアも生産。国内自社工場による一貫生産を活かし、顧客のニーズに沿ったスピーディーできめ細やかな対応を目指しています。

 創業から150年にも及ぶ老舗企業。その歴史を見ると、時代の流れに合わせて、つくる製品は変わってきました。ずっと同じことをするのではなく、求められるものは何なのかを見極め、対応していくことが大切なのだとわかります。また、会社が永く続いている背景には、モノづくりに対する真摯な姿勢やそれによるノウハウの蓄積、そしてお客さんとのつながりを大切にする姿勢があったのではないかと思います。会社概要には、「悠久の時を超え培ってきた技術やノウハウ、脈々と受け継がれる魂を余すことなく、そして決して現状に甘んじることなく、我々は移り行く次の時代へと邁進し続けていきます。」という一文があります。この文章からは説得力が感じられるとともに、会社経営においてとても大切なことだと思いました。

○冨士商事有限会社公式サイト
 http://www2.kct.ne.jp/~fuji7/
○くらしき地域資源ミュージアム―冨士商事有限会社
 http://www.kurashiki-shigen.com/web/index.cgi?c=shop-2&pk=132
○ご縁満載アパレルサイト―冨士商事(有)
 http://www.goenmansai.jp/members/1100/

レッドライスカンパニー

明けましておめでとうございます、馬場です。
昨年は私と渡邊のブログを閲覧してくださり、ありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。

 今回は、イ草、酒、和紙業界ではありませんが、同じく岡山で地場産業を営む「レッドライスカンパニー株式会社」(以下、レッドライスカンパニー)について紹介したいと思います。これまで紹介してきた団体は、業種内容は地場産業であるとともに伝統産業でもあったために、非常に長い歴史がありましたが、レッドライスカンパニーは創業平成24年3月の、とても若い会社です。本店所在地は総社市上原で、代表取締役は難波友子さんです。私が以前この企業を調べたときにはホームページを見つけることはできなかったのですが、今回調べたところ、新たにホームページが出来ていました。情報発信もより盛んになっており、再び調べるのが楽しかったです。

 この企業は、「あかおにもち」という、「総社赤米」という赤米の一種と「サイワイモチ」というもち米を掛け合わせて作った赤米と、それを使った製品を販売している企業です。総社赤米は、江戸時代に赤米が「安い米」として扱われ、栽培されなくなった時も、神様へのお供え物として神社で栽培が続けられた(他に栽培を続けた神社は2つだけ)という歴史のあるお米です。創業のきっかけは「全国に総社赤米の名を広める為」と難波さん個人のブログで書かれており、そのブログも書かれていることは仕事や赤米のことが多く、総社赤米への熱意が伝わってきました。

 「あかおにもち」は、もちもちした食感と、甘みがある深い味わいがあるのが特徴で、赤米ともち米の良さをミックスした特徴となっています。そんな「あかおにもち」を使って作られている製品は、塩麹(しおこうじ)、味噌、甘酒、ベーグルと、多岐に渡ります。甘酒はこの寒い季節には、重宝されそうですね。私はこの中でもベーグルに興味を持ったので、抜粋して紹介すると、まず形はベーグルそのものなのですが、色が赤米を使っているので薄いピンクと、綺麗で食欲がそそられます。また、噛みごたえがあり、よく噛めば噛むほど赤米の甘みが増すようで、更に、 赤米は玄米ごと粉にして使用しているので、赤米が持つビタミンや食物繊維、ミネラルなどの栄養成分はそのままで、 栄養価も高いようです。見た目もよくて、美味しくて、健康にも良い。素晴らしいですね。

 今年で創業3年目のレッドライスカンパニーさん、岡山の伝統産業と共に、岡山を盛り上げていってほしいですね。

レッドライスカンパニーさんのホームページはこちら
http://www.redrice-co.com/
代表の難波さんのブログはこちら(赤米のことなど詳しく書かれているので)
http://ameblo.jp/akagome/

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